24日の日曜日!公会堂にて東屋さん主催の会がありました。
この日の盛岡はマイナス10度の寒い寒い日でした。
小三治師匠の落語は初めてで・・・生の落語を楽しみにしてました。
開口一番は ろべいさん(師匠かな?) の「平林」 11代文治師匠のお得意ネタ
声も良く落ち着いていて楽しめました。
次はなんと・・・柳家三三師匠! 会場からは、まさか・・・のドヨメキ・・・
まくら!から 「宮戸川」 まで あっ!と言う間の 15分! いいですね・・・
はん冶師匠の 「鯛」 新作なのでしょうか? 初めて聴きました。
さん八師匠の 小沢一郎さんや田中角栄さん昭和天皇の、ものまね!
最後は 「待つてました!」 の声がかかり・・・
小三治師匠の登場です。
40分の長いマクラからは 「蔵前」 の名前がしきりに・・・
「蔵前に住む御隠居が・・・」から 「茶の湯」 の噺
間といい、しぐさ、表情! さすが小三治師匠!
30分タップリと聴かせていただきました。
大変だったのは、公会堂の寒さ!
噺家さん達の気遣いで仲入り無しでした。
前の方にはストーブが有るみたいなのですが、広い公会堂には・・・
足の先は感覚が無くなり皆コートを着たままの落語会でした。
あまりの寒さに帰りは 「味勢」 で 一杯!
味勢で一番暖かいお部屋に通され、「まずはビール」 とは言えず・・・
熱燗で乾杯!
おすすめ!のお酒を お願いしたら、大好きな 「鷲の尾」 特別限定!
と有るように初めて飲んだお酒で、やっと温かくなり、会話もはずみました。
冬は熱燗で やったり・・・取ったり・・・最高です!
「笑う門には福来る」 の一日でした。